もうすぐ節分ですね(#^.^#)2019.02.01
こんにちは。(有)東菱興業です(^^)/昨日の夜は雪もちらつき、寒かったですね。
もうすぐ節分という事で今日は太巻き寿司が夕食でした。
節分の由来
今では2月3日に定着している節分ですが、本来は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを「節分」と呼んでいました。
節分は、名前の通り「季節を分ける」ということを意味している言葉です。
立春・立夏・立秋・立冬は季節の始まりの日であるため、それぞれの前日は季節の変わり目にあたり、それが節分だったのです。
現代では2月3日だけが節分になっていますが、これは4つの季節の中で「立春」が最も重視されていたためです。
春の訪れである立春は1年の始まりでもあり、とくに待ち望まれていました。
徐々にこの考えが強まり、立春の前日だけを節分と呼ぶことになったのが現代の節分の由来だといわれています。
節分の豆まきに大豆を使う理由は?
もともと日本では、穀物などに邪気を払う力があると考えられていました。
とくに大豆は米や麦と同じくらい重要な穀物として扱われており、魔除けや生命力に関する霊力が込められていると考えられていたのです。
このことから、お祓いなどの行事などでは大豆がよく使用されていたという説があります。
また、暴れている鬼の目に炒った豆を投げつけて鬼退治ができたという説や、魔物(鬼)の目の文字を取って「魔目(まめ)」になるという説も
あるそうです。